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日本初!カーボンニュートラルなフライト | JAL2030

日本初!カーボンニュートラルなフライト | JAL2030

JALは2050年までにCO2の排出を実質ゼロ、つまりカーボンニュートラルを実現するという目標を掲げており、実現に向けてさまざまな取り組みを行っています。その一つとして、2022年11月18日に、東京(羽田)-沖縄(那覇)線で「サステナブルチャーターフライト」を運航します。

JAL2050年ビジョン
引用:JAL経営戦略

このフライトは、「みんなで行こう、サステナブルな未来へ」を合言葉に、沖縄の豊かな自然や人々、地域文化に触れながら、「サステナビリティ」について見て・学んで・体験することで、サステナブルな未来に向かって変わっていくきっかけとなることを目指しています。

フライトの特徴

「サステナブルチャーターフライト」は、省燃費機材エアバスA350型機での運航やSAF(持続可能な代替航空燃料)を使用することで、日本初のカーボンニュートラルフライトとなっています。

機内では、サステナブルナビゲーターによるトークイベントを実施し、これからの社会の在り方について考えます。さらに、オリジナルのサステナブルな機内食やドリンクも用意されており、ファーストクラスでは、食プロデューサー狐野扶実子氏による「SDGs 〜未来の食材50のリストからの一皿〜」として水の消費量や栄養などの観点で将来的に有望と言われる食材を使用したメニューが提供されます。普通席のメニューでは、環境負荷が低く、ヘルシーな食材として注目されている大豆ミートを使ったハンバーガーが提供されます。これらの包装には、新規石油由来の使い捨てプラスチックは使用せず、リユース可能なもの、または環境に配慮した素材が使用される予定です。

また、フードロス削減の一環として、応募の際に食事の有無を選択します。食事をしない場合は、サステナブルマイルが付与されます。

サステナブルなホテルとツアー

沖縄の人々・想い・地域文化に触れることのできるホテルやオプショナルツアーもあります。

サステナブルなホテルとツアー
引用:JAL A350 サステナブルチャーターフライトで行く沖縄

ホテルには、サステナブルな取り組みや、ESG対応に積極的に取り組んでいるところが選ばれています。沖縄本島全体にあるので、観光したい場所から近いホテルを選ぶ事が出来ます。

<ピンク>

  1. オクマ プライベートビーチ&リゾート
  2. カヌチャベイホテル&ヴィラズ
  3. ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ
  4. ザ・ブセナテラス
  5. ホテル日航アリビラ
  6. EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート
  7. ホテルJALシティ那覇
  8. ロワジールホテル 那覇
  9. ホテルグレイスリー那覇

各ホテルのサステナブルな取り組みはこちら▼

オプショナルツアーには、希少な自然が多く残されたやんばる地域でのネイチャーガイドツアーやビーチクリーン活動などがあります。(一部抽選や有料、宿泊者限定のプランもあるためご注意ください。)地域の人々と交流し、地域活性化につながる取り組みに参加いただくことで、沖縄の魅力を改めて体感する事が出来ます。

<ブルー>

  1. やんばるエリアの自然と沖縄の文化を満喫!民具づくり体験+やんばるの森ネイチャーガイドツアー(昼食付)
  2. やんばるエリアの自然とSDGs取組み体験を満喫!やんばるの森ネイチャーガイドツアー+パイナップルの葉アクセサリー作り体験(昼食付)
  3. 宮城島の昔ながらの集落を島のガイドと町歩き!ビーチクリーン+地域散策(ちむどんどんお弁当付き)
  4. 恩納村で自然との繋がりついて考えよう!ビーチクリーン+地域散策
  5. 首里城60分ぐるっとツアー
  6. 本土復帰50年、平和について考える 南部バス観光 ~沖縄戦体験者による平和講話~
  7. 【JALサステナブルチャーター 特別企画】オリオンビール「ランチ付き工場見学」
  8. 「ぬちぐすい(命の薬)」料理!琉球料理伝承人から学ぶ元気食 / コーヒー体験 ~サステナブルコーヒーのすすめ~
  9. アクセシブル対応マリンアクティビティ

■「JAL A350 サステナブルチャーターフライトで行く沖縄」 概要

出発日: 2022年11月18日(金)

旅行期間: 1日間/2日間/3日間/4日間

時間: 東京(羽田) 10:35発 沖縄(那覇) 13:30着(予定)

使用機材: エアバスA350-900型機

フライトについて詳しくはこちら▼