観光庁 | 令和2年度観光振興事業費補助金 城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業に採択城や社寺を、日本ならではの文化が体験できる宿泊施設(城泊・寺泊)として活用するための取組(宿泊施設の訪日外国人旅行者・富裕層向け滞在環境整備や体験コンテンツの造成・多言語化等)に対して補助金の申請書類の作成から体験型宿泊コンテンツの造成まで支援を実施しました。日本の多彩な魅力は地方部にあります。地元の人々にとって、当たり前の食、文化やコンテンツは、海外の方々にとっては、独自性が高く、非常に魅力的である可能性があります。

おおま宿坊 普賢院の住職の菊池さんは、将来の大間のことを考え、新たなローカル経済の創出させるために宿坊を始めました。

おおま宿坊 普賢院 URL： https://www.ooma-fugenin.jp

私たち日本人にとって、大間といえば、マグロです。実際に大間を訪れると、マグロ以外にも数多くの魅力的な施設、コンテンツや慣習があることが分かりました。また、大間と函館は高速船で90分間で移動することが出来ます。本支援では、北海道の函館を訪れる台湾、欧米の訪日観光客をターゲットに、禅を中心としたプライベートな体験型宿泊コンテンツの造成を実施しました。